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姫様勘弁してよっ! [異世界 A]

姫様勘弁してよっ!

異世界転移もの。のような戦記のような不思議作品。

勘違い要素とかもある。

主人公はただの高校生(笑)ではあるがなんだかんだ似た事例を知っていればこうなるのかな?と思ってしまう作品群の一つ。

謀略戦とか武力衝突とかいろいろな要素が見れるちょっと戦国時代っぽい。というか舞台がほとんど日本に見える。

文字数は多いが読みやすい文章で不愉快なキャラも少ない割りとストレスフリーな小説。

プラウファラウド [異世界 S]

プラウファラウド

リアル系ロボットVRMMO産異世界転移もの。俺TUEEEかと聞かれればそう。

ゲームしてたら異世界に来ちゃった系主人公。

操縦○肉弾戦闘△。

アー○ード○アとかボー○ーブ○イクとかが好きなら一度読むべき。

来たときに機体が大破しているため現状この世界では縛りプレイ状態。

世界観が細かく、なかなかに内容がドライで戦闘が多いためハッピーな小説を求めている人にはお勧めしない。

リュビームイ格好いい。

異世界の沙汰も金次第 [異世界 AA]

異世界の沙汰も金次第

勇者召喚もの。スキルはガチャ(ソシャゲー式)。

腐敗した国にガチャ廃人が召喚される話。

ポイントの換金方法を手に入れてからはとにかく好き勝手に生き始める。

聖人君子系でもダークヒーローでもなく一般人(笑い)でもなく主人公はガチャ廃人。朝の日課はガチャ。

主人公以外にも転移者がおり現地民にもギフト持ちと戦力的にはなかなかにぐちゃぐちゃした世界観。

でもおそらく現状最強はマジカル少女(ピンクの幼女)。

ヒロインはスライム。

こうして羅列するとちょっと大丈夫かな?と思わないでもない。

頭空っぽ小説かと思いきや案外伏線とかも張ってあるため一旦読んだ後読み直すと発見があったりする。

決戦世界のタリア [異世界 S]

決戦世界のタリア

MMO産大規模異世界転移もの。完結済み作品。TSもあるよ。

主人公がネカマプレイヤーという事で二の足を踏みそうになる作品。

読んでみると丁寧な戦闘描写と嫌みのない主人公の性格で特に忌避するようなものはなかったことに気づく。

転移者はみんなゲームプレイヤーなのでネットスラングなどが出てくる。

そこまでディープなのは無いが苦手な人は注意。

テンポもよく心理描写も丁寧で平均して良作。


タグ:MMO TS 異世界

用務員さんは勇者じゃありませんので [異世界 SS]

用務員さんは勇者じゃありませんので

異世界転移もの。書籍化作品。

鬱々とした主人公の内面描写と作中に出てくる色々な人の心理描写が光る。

ライトなノベルを読みに来た層からは地の分が多いと叩かれそうな色んな意味でヘヴィな作品。

俺TUEEを読みに来た読者は最初の数話で心が折れるはずである。

本当に主人公は用務員さんなので先ほども言ったが俺TUEEでもハードボイルドでもない……まあ、多少はね?

しかしこの作品。読んでいると見えてくる「さすがにこれは……」とか「こんな社会制度で生きていけてるの?」という疑問を国ごとに作中で説明しているなどやたら細かい。

よく練りこまれた世界設定は読んでいて面白く、何所かで見たことあるような社会構造の国があったり、「ああ、なるほどなあ」といちいち心に来る描写は読んでいくと止まらなくなってくる。

出て来る人にもそれぞれの営みがあって家族がいてとかが好きな人にはおすすめ。

2章の最後まで読みきれたあなたはきっと何か言葉に出来ないモヤモヤとともに評価点を10pt入れて続きを読んでいるはずである。

なおメインヒロインが雪豹な模様。雪白はいいぞ。

救わなきゃダメですか? 異世界 [異世界 S]

救わなきゃダメですか? 異世界

異世界大規模召喚もの。書籍化作品。

石橋をたたいて渡る主義の主人公と主人公より明らかにキャラが濃い面子のドタバタ珍道中(?)。

狐耳もいるよ。

気づかないうちに伏線回収したりしている。

話の引っ張り方がうまく一度のトライで物事はうまく行く事なんて少ないという割とリアル思考の作品。

ただし下衆い。精神的にエグイので心のきれいな方にはおすすめできない。

主人公は色んなことを考えて行動しているため偶に策士策に何とやらになることがある。

初期から見ていると理性的な白アリスに違和感が拭えないが見ているとなんか可愛く見えてくる。不思議!

最初は生活環境の違いで精神的に?どこまでやっても怒られないか試していたのかな?とか妄想がちょっと捗る。

なお、救う気はあまり感じない。

マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合 [異世界 AA]

マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合


題名通りの話。書籍化作品。

主人公のスキルが強くステータスがゲームのアバタ―準拠なのでやたらと超人。

その割には中身は普通の人なので想定外の事にすぐテンパる。そんな主人公を生暖かく見守る作品。

設定がキッチリと有りテンポが良い。

行き当たりばったり主人公が苦手な人は一応注意。多分気にならないけど。

おかしな転生 [異世界 S]

おかしな転生

お菓子職人の異世界転生物語。書籍化作品。

 水の理と同作者様の作品。

お菓子創って料理チートするのかと思っていたら謀略と外交戦を始める系主人公。

魔法チート持ち。端麗な容姿から悪辣な思考をする銀色の悪魔怖いです。

でも交渉相手も腹黒いからね。仕方ないね。

テンポ○。だれるところは今のところ一切なし。

水の理 [異世界 評価不能]

水の理

 テンプレ作品。完結済み。

 キャラクターは魅力的で文章もテンポよく楽しい。

 突っ込みどころが多々あったりん?と思うところもあるにはあるが総合的には面白い。

 というか作者自身にも自覚があったよう

 筆者的に落ちは納得できなかったが。

 この作品の後に書いている連載作品もとても面白く書籍化された点を見るとやっぱり文力は高かった模様。

ウェリエの聖域:滅びゆく魔族たちの王 [異世界 SS]

ウェリエの聖域:滅びゆく魔族たちの王

 元溜め込んだ黒歴史の設定を流用したらチートになりました。

 タイトルを見て軽そうだなと思ったりチーレムものかと思ったらとてもダークな世界観でびっくりする話。

 主人公自身の妄想がベースになっている世界なので知識チート持ち。

 ただし制約などもあるなど一概にチートともいえない。

 自分では制御できない時もあるが戦闘力はチート。

 重厚な内面描写とゆっくり積み上げていくストーリーが魅力なので主人公が肌に合わない人にはつらいかもしれない。

 ヒロインはみんな可愛いが癖が強く一筋縄ではいかない子ばかり。だがそこがいい。

 150万字超え長編小説。休みに読み始めると一日が終わる作品。

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